2012年5月20日(日) 19:57 JST

石碑を訪ねて

  • 2006年4月20日(木) 22:14 JST
  • 投稿者:
    higashiyata
  • 閲覧件数
    679
綾部市と舞鶴市は丹後峠でつながっている。綾部市於与岐(およぎ)町の弥仙山(みせんさん)へ行く途中、左折すれば舞鶴西(掘り)ICに通じる三差路の府道沿いに、大きな石碑がたっている。訪れた日は、しだれ桜がピンクのかれんな花を付けていた。
▼丹後峠開鑿記念碑です▼しだれ桜2006/04/16写す
丹後峠開鑿記念碑は、山を切りひらいて道路を舞鶴西に開通した年の1952年4月に建てられたものだそうです。当時の京都府知事、蜷川虎三は、この記念碑に
自然美にめぐまれた、弥仙山の地も、交通不便のため、文化の過疎を招き、永くこの不備を嘆くにいたり、このほど、地区の総意を結集し、先祖(せんぞ)から受け伝えてきた多年の宿望である丹後峠開発を決意、100年の大きな計画を達成しようと、昭和24年(1949年)を越え、昭和27年(1952年)春に工事ができあがった。この間、足かけ4年の長期間、たくさんの困難と障害をつきやぶり延長三千数百メートル、幅4メートル、総工事費五百数万円、のべ人員二万数千人を費やして、岸などの切り立つたくさんの開削作業は、炎天下や、ひどい寒さの中でも、老若男女互いに助けてこの難事業が完成した。
と、刻んでいます。(参考資料=「郷土史・東八田」)綾部市から丹後峠を越えて舞鶴市池の内への地図が、こちらからご覧になれます。

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