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▼府道綾部広野線の下原町で咲く花水木
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近年馴染みが深くなった花水木は、綾部でも市街地の街路樹や各家庭の庭等沢山植えられており、今年も美しく咲きみんなを楽しませてくれましたが、今では少し花期を過ぎもう青々とした若葉が茂るようになりました。山家ではまだ見られる所もあるようですが・・・・花水木についてミズキ科の落葉小高木で画像でご覧の白と、ピンクが花びらでない事をご存知だったでしょうか?花が好きな方ならなんてことないのですが、白とピンクで花びらのように見えるのは葉の変化した苞(いくつもの花を包んでいる総苞)で実際の花は中心に集まっている小さなものが花でおしべとめしべです。秋には赤い実になり、葉は紅葉して燃えるように深紅になり美しくなります。この赤い実を植えて実生から育てたのが白の花水木の方で、もう5年目位になりますが自宅そばに植わっています。白が自然の原種でピンクは園芸種だそうです。通常は実生でなく接木で育てられるようでが、秋には沢山の木に紅い実を付けるので、それで増やす事もできます。少々期間はかかりますが・・・・花水木にはこんなお話があります。明治45年東京がまだ市であった頃、当時の市長さんが日米の友好の証として、日本の代表である「桜」をアメリカのワシントンに3000本贈られ、そのお礼として大正4年に始めて、アメリカで国民的に愛されている「花水木」が日本に入って来たようです。ワシントンの桜は有名で、大切に育てられた桜は今年もきれいに咲き、アメリカ市民が花見をしておられるところがテレビでも紹介されていました。日本ではまだ花水木を知らない方もあるようで、花よし、実よし、秋の紅葉よしの花水木が日本中に増えるといいですね~。
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