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▼栗の雄花と蜜を吸いに来たアリ ▼中央にあるのはな~に?
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6月に入ればアジサイが美しく咲き、じめじめとしたうっとうしい季節を和ませてくれますが、そのそばでうつむきかげんに咲く花を里山では良く見かけます。ブナ科で落葉樹のクリは里山に多く生育していて、古くから人間や動物が食し縄文時代の遺跡からは栗の皮の炭化したものや、栗の花粉等が1万年前の地層から大量に出たとの資料もあります。栗は古代から貴重な食材であったようです。雄花は長さ20cm位になり、日の良く当る所では木が白くなる程一面に雄花が垂れ下がります。栗の花は臭いらしいが、昆虫達には好きな香りのようで、てんとう虫等の甲虫類が多く来ていて、今日はアリが沢山いました。花粉は風で飛ばず、虫によって媒介されるようです。雄花が沢山垂れた元に直径3mm程の雌花が付き、雌花はやがて総苞片が発達したトゲをつけてイガとなり秋には美味しい栗が出来ます。右端の画像をクリックして下さい。中央に3mm程の雌花が出来ていて雄花が咲き終わった頃に咲くらしく今開花準備中で小さい花のしたにはイガのような形が見られます。あの長く垂れた花からどうして栗が出来るのか不思議でしたが、何も言わない植物にも神秘的なものを感じます。近くに栗の木がある方は、一度観察して下さ~い。雄花の中に咲く小さい可愛い雌花は見る価値ありですよ (^_^)